一杯のチャイにはスパイスによるたくさん健康に良い効能が詰まっていますが、カフェのチャイの種類によっては砂糖がたっぷり入っていたりします。甘さに中毒性があったり、砂糖に含まれるブドウ糖を摂取することによるインスリン分泌が脂肪を溜め込みやすくしたり、血糖値の急上昇と急降下による気分の浮き沈み、急降下の際に感じる空腹感でまた食べてしまったり、また、このブドウ糖が肝臓で肝グリコーゲンとして蓄えられて、脂肪燃焼がストップしたりなど、摂りすぎは決して健康に良いとは言えない砂糖。どうすれば避けられるのでしょうか?

カフェの「チャイラテ」の種類をよく見てみる

チャイに入っている砂糖の量は、どのように作られているものかによって左右されます。カフェメニューの「チャイラテ」には大量の砂糖が入っていることがあります。とあるイギリスの研究では、有名チェーン店のチャイラテ1杯に、なんとティースプーン約20杯分もの砂糖が入っているとしています。

チャイパウダーミックスはその点、少し砂糖の入っている量は少なめです。それでもチャイパウダーのチャイ1杯におよそ20g、ティースプーン4杯分ほど砂糖が入っていると言われています。さらにチェーン店のカフェでは、さらにシロップも追加で入ってたりするので、甘いチャイになっています。

パウダーやシロップのものは、大抵たくさん砂糖が加えられているので、砂糖の摂りすぎに注意したい場合は、そのカフェのチャイがスパイスブレンドのチャイなのか、パウダー、もしくはシロップのものなのかをチェックしたいですね。

プラナチャイはなぜはちみつを使っているのでしょうか?

プラナチャイには、少量のはちみつが加えられています。1杯のチャイにおよそ4g程の糖分です。

はちみつは、自然な甘さで、プラナチャイブレンドをよりバランスの取れた風味に仕上げてくれています。また、はちみつは天然の保存料です。チャイが長持ちする秘密がはちみつなんです。

はちみつをブレンドに使用している最大の理由は、はちみつがスパイスをくっつけて、偏るのを防いでくれるからなんです。はちみつがなければ重いスパイスは下に沈んでいきますが、プラナチャイブレンドはどこをすくってもバランス良く様々なスパイスが入ります。

はちみつを食べないヴィーガンの方向けのプラナチャイヴィーガンブレンドには、はちみつの代わりに低GI値のアガベシロップを使用しています。

もっとプラナチャイに入っているスパイスについて知りたい方は、

スパイスたっぷりのチャイで健康に過ごそう!

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