ふと疑問に思ったことはありませんか? チャイってカフェイン入っているのかな?なんて。朝のコーヒーの代わりになったりするのかな?なんて。

答えは簡単。「お茶」だからもちろんカフェインは含んでいる飲み物になります。しかしコーヒーほど多くは含まれていません。それよりも、チャイは気分を明るくしたり、集中力を持続させる効果があるのです。

チャイに含まれているカフェインの量

チャイは暖かいミルク、甘味料、スパイス、そしてブラックティーからできています。デカフェのチャイを選ばない限り、チャイにはブラックティーに含まれるカフェインが含まれているということになります。1杯のチャイに含まれるカフェインの量は、様々な要素によって変わってきます。

PRANA CHAIがおすすめしている方法で淹れた一杯のPRANA CHAI ORIGINAL BLENDには、おおよそ20mgから100mgのカフェインが含まれており、長く煮出せば煮出すほどカフェインの量は多くなります。またその逆で、茶葉を煮出す時間を短くすれば約80%ほど、カフェイン量を少なくすることができます。

粉末状のチャイパウダーや、濃縮タイプで作るチャイラテになるとさらにカフェインの量は少なく、チャイパウダーのもので約25mgから55mg程、濃縮タイプでは約30mgから35mgのカフェインが含まれています。

コーヒ一1杯に含まれるカフェイン含有量は平均で約120mgとされているそうなのでチャイに比べれば明らかにこれが高い数値だということがわかります。すぐにシャキッとしたいときなんかは、やっぱりコーヒーが一番なのかな?と思いますよね。

カフェインの含有量だけを見ればシンプルにそう考えることもできますが、チャイの場合は、冒頭でも触れたように気分を明るくしたり、集中力を持続させる効果を引き出す要素があるのです。

コーヒーは、高いカフェイン含有量によって即効性があるのに対し、

チャイには、気分を落ち着かせたり、不安解消などに効果があるとされているタンニンがブラックティーに含まれていて、このタンニンとカフェインがお互いに作用しあうことで、カフェインがゆっくりと体に吸収されていきます。その作用により、気分が落ち着き、集中力が持続する効果があるというわけです。

どちらが良くて、どちらが悪いとは言えないのが結論です。コーヒーにはコーヒーのいいところがありますし、チャイにはチャイのいいところがあります。毎日の洋服を選ぶときみたいに、気分によって「飲み分け」をしてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

妊娠中、夜に飲みたいけどカフェインが気になるという方は、記事の中でもご紹介したデカフェのチャイPRANA CHAI DECAF BLENDを是非チェックしてみてください✨